男女共同参画週間事業　シネマ＆トーク「わたしはマララ」

　第1部は、ふつうの女の子が命の危険にさらされながら、女性や子どもたちにとって教育が必要であることを訴え、2014年に史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したパキスタン人女性のマララ・ユスフザイさんの勇気と感動のドキュメンタリー映画「わたしはマララ」を上映します。
　第2部は、国連女性の地位委員会日本代表の田中由美子さんをお迎えし、国連やJICAでの支援活動をとおして知った途上国の女性たちの現状と未来についてお話しいただきます。

【備考】男女共同参画週間とは

　内閣府男女共同参画推進本部では、男女が互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の形成に向け、男女共同参画社会基本法の目的及び基本理念に関する国民の理解を深めるため、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として設定しています。

　この週間において、地方公共団体、女性団体などは、男女共同参画社会の形成の促進を図る各種行事等を全国的に実施することとしています。