2025年農林業センサス

農林業を営む事業者を対象として、その実態を明らかにし、農林業施策の基礎資料となる統計を作成・提供することを目的としています。

令和7年2月1日現在で実施します。

農家や林家、会社や集落営農など、農林業を営んでいるさまざまな経営体の実態を正しく把握するための調査で、鎌ケ谷市では農業経営体が主な調査対象です。
農業経営体とは、下記の（1)、（2)又は（3)のいずれかに該当する事業を行う者をいいます。
（1）経営耕地面積が30アール以上の規模の農業
（2）農作物作付面積又は栽培面積、家畜の飼養頭羽数又は出羽数、その他事業の規模が次の基準以上の農業
1.露地野菜作付面積　15アール
2.施設野菜栽培面積　350平方メートル
3.果樹栽培面積　10アール
4.露地花き栽培面積　10アール
5.施設花き栽培面積　250平方メートル
6.搾乳牛飼養頭数　1頭
7.肥飼養頭数　1頭
8.豚飼養頭数　15頭
9.採卵鶏飼養羽数　150羽
10.ブロイラー年間出荷羽数　1,000羽
11.その他
調査期日前1年間における農業生産物の総販売額50万円以上に相当する規模の事業を行っている
（3）農作業や選果選別等の受託（農業サービス）を行っている

調査員が調査対象者を訪問・面談し、調査票を配布することにより行います。調査票の提出は、次のいずれかの方法を選択することができます。

• インターネット回答
• 調査員に提出
• 郵送により提出

（注意）廃業したなどの場合は、聞き取りのみ行い、調査票は配布しません。

調査票の回答内容は、統計法に基づき厳重に保護されます。また、調査票の内容を、統計作成以外の目的に使うことも統計法で禁止されています。
調査員をはじめとする調査関係者には厳格な守秘義務が課されているほか、集めれらた調査票は厳重に管理され、統計を作成した後、溶解処分されます。