公共施設における空調設備設置工事・改修工事、新京成線高架橋沿い側道の開通について（令和6年12月15日）

災害時の避難所としても利用する学校の体育館や福太郎アリーナ、図書館などの公共施設において、空調設備や太陽光発電設備の設置、トイレやLED照明の改修などが進みつつあります。トイレやLED照明の改修工事が終了した施設では、ご利用になられた市民の皆様も、その利用のしやすさや照明の明るさなどを感じられたのではないでしょうか。
学校では、教室の空調設備やトイレ改修も終了しており、今年度は、小学校3校の体育館の空調設備設置工事を行い、その他、福太郎アリーナ、図書館の改修工事等にも着手しています。今後もすべての学校の体育館への空調設備設置工事や公共施設の改修工事などを計画的に進め、環境の改善を図ってまいります。
工事期間中、市民の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。

新京成線連続立体交差事業に伴い準備を進めていた、初富駅付近や鎌ケ谷中学校付近の新京成線高架橋沿い側道が11月29日に開通しました。ご利用になられた方もいらっしゃるのではと思います。
初富駅から新鎌ケ谷方面の側道は自転車歩行者専用道路、鎌ケ谷中学校方面の側道は歩行者専用道路となっておりますが、これらの側道の開通により、安全で快適に通行でき、初富駅の西側からも駅へのアクセスが可能になるなど、利便性が向上しました。
今後も皆様が安心して暮らせるよう、道路整備を図ってまいります。

令和6年12月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美